CMSで鮮度の高いホームページを運営しませんか?
CMSというと範囲がとても広く、新着情報を管理画面から追加するような比較的ライトで部分的なプログラムもCMSとなりますが、こちらのページでは、オープンソースとして無料で配布されているホームページ全体を管理できるCMSに対してお客様オリジナルのデザインを適用し、基本的な設定を行うサービスについてご案内させていただきます。
ホームページ内のある一定のコンテンツのみをCMS化する場合(例えば新着ニュースや○○事例のみを簡単に追加できるようにするなど)につきましては、システム構築のページをご覧くださいませ。
オープンソースCMSでのホームページ運営はこのようなお客様にオススメです!
- PCの基本的な使い方がお分かりである。
- リアルタイムに情報を発信したい
- 常に新しい情報を配信できる動きのあるホームページが必要だ!
- 制作時の予算より、更新にかかる長期的な予算を削減したい!
豊富な導入実績!
オープンソースのデメリットも
プロのサポートで安心!
オープンソースCMSは一定のライセンスのもと、無料で配布されていますので、ライセンスに同意することが可能な方でしたらどなたでも自由に利用が可能です。
では、何故、私どものようなホームページ制作会社にご依頼されるお客様がたくさんいらっしゃるのでしょうか?
CMSという仕組みは、とても効率が良く、どのような規模のホームページであっても導入をおすすめしたい便利なシステムではありますが、良い点ばかりでなく、残念ながらデメリットも存在します。
CMSのデメリットは、CMSを扱えるスキルが管理者に求められる点が大きくあります。
日々の業務の一環として、CMSを利用してホームページの更新を行う際は、入力業務が可能な程度のスキルがあれば十分ですが、新規導入時のサーバーへの設定、初期設定、オリジナルデザインの作成・適用、運営中の各種不具合への対応には、それなりのスキルと知識が必要になります。
このあたりのデメリットを解決するために、多くの企業様は、弊社のような制作会社に初期導入、導入後のサポートをご依頼されておられます。
5homepageでは多数の実績から蓄積したノウハウで貴社を強力にサポートいたします。
CMSの選定から、初期導入、オリジナルデザインテンプレートの作成、システムカスタマイズなど、様々なご対応が可能でございます。
お気軽にご相談ください。
難しいのは当然!
ご相談理由の上位を占める
こんな「困った!」理由
- ▼自社ではクオリティの高いデザインができない
- 最も多いご相談は、デザインに関するご相談でした。
オリジナルデザインをCMSに適用させるには、ホームページ制作の基本的な知識、CMSそのもののテンプレート適用の仕組みを理解している必要があり、「簡単に」とはいきません。
同じオープンソースCMSを利用する場合であっても、企業ホームページの場合は、個人用のホームページとは異なり、企業のホームページとして通用するクオリティが求められるため、デザインに関する悩みは外注理由の上位を占めています。 - ▼自社ではサーバーへの設定ができない
- オープンソースのCMSはその多くがデータベースを利用しており、サーバーへの設定が必要となります。
文字コードの設定や、ご利用になられる環境に合わせて設定を行う必要があり、まず導入の時点で難しく感じられる方が多いようです。
CMSが持つ仕組みだけでなく、サーバーの設定に依存する機能も存在する場合があるため、サーバーの選定から壁にぶつかってしまわれる方も多く見受けられます。
参考文献や、親切に導入方法を解説されているWEBサイトも多く存在しますので、「時間があればなんとかなりそうだけど、不安だし、時間がもったいないから…」とお声をおかけいただきます。 - ▼サイトが急に表示されなくなった!
- サーバーの設定まではなんとか出来たけれど、予期しない問題にぶつかってしまわれることが多々あります。
CMSは非常に高機能に出来ており、プログラムも複雑です。複雑であればあるほどバグが残ってしまう可能性が高く、未知のバグに遭遇してしまう不運に見舞われることも。
プログラマーであればプログラムを読み、問題の切り分け・解決が可能ですが、専門的な知識がなければ解決が難しい問題も多く、なんとかしようと試行錯誤の末、全てのデータが消えてしまった!といった最悪のパターンもあります。
問題を解決することに費やす時間的ロスを考えるとプロに外注するのが最適だと判断される企業様が多いようです。 - ▼タイムロスが多い外注でのページ制作をなんとかしたい
- ページの追加を制作会社に外注すると、外注用資料の作成、依頼の申し込み、制作中の確認作業、納品のやりとりなど、時間的なロスがあり、効率が悪い側面があります。
デザイン的なクオリティが必要なページについては、外注に、すぐに発信しなくてはいけないようなコンテンツについては、即座に対応できるCMSで効率的に運用したいとご希望をいただきます。
時間的なロスだけでなく、長期的に見て、外注費を抑えることが出来る点もありCMSに注目する企業さまが増えております。
どんなCMSを選択すればいいの?
オープンソースCMSには、様々なタイプのものがあり、目的によって選択する必要があります。
代表的なものとして、「ブログ型」「サイト型」「ショップ型」について下記に記載させていただきました。
ブログ型CMS
CMSが普及し始めた頃は、ブログ型のCMSがほとんどで、記事を配信することに重点を置き開発が行われていました。
現在でもブログ型のCMSが主流となっています。
ブログ型のCMSのメリットは管理画面が簡素で、「記事を追加していく」といった単純な管理のみでよい点です。
コーポレートサイト(企業サイト)にしてしまうと物足りなさを感じますが、ホームページのコンテンツの一部としてブログを設置したいが、レンタル無料ブログなどは企業イメージから利用を避けたい場合などにはブログ型のCMSの導入がオススメです。
操作すべき項目が少ないため、入力操作ができる方であれば管理は難しくありません。
代表的なオープンソースCMSでWordPressなどがこれに該当します。
ショップ型CMS
商品の入れ替え、ショッピングカート、受注メール送信など、ショッピングサイトの機能を持つCMSの存在により、ASPサービスに頼らないショッピングサイトの運営が低予算で可能になりました。独自にショッピングサイトシステムを構築すると、その規模にもよりますが、中規模のもので100万円以上の経費が必要になります。販売される商品によって向き不向きはありますが、CMSの導入で飛躍的に経費の削減が可能です。
ショップ型CMSのメリットは、システム構築期間が不要となるため、ショップオープンまでの期間が非常に短い点、ショッピングサイトに必要な機能が備わっているため、外注費用が削減できる点です。
代表的なオープンソースCMSでEC-CUBEなどがこれに該当します。
サイト型CMS
サイト型のCMSは「記事を追加する」というよりは「コンテンツを追加していく」という表現が好ましいCMSで、管理画面や機能が充実しています。パソコンに慣れていない方には少々難しく感じられるかもしれません。
当ホームページも近年のCMSニーズにお応えできるようサイト型のCMSを活用しております。サイト型のCMSのメリットは、ホームページの運営に最低限必要な機能が備わっており、テンプレートの適用、初期設定さえ行っておけば、比較的容易にWEBサイトにコンテンツを追加していける点と、簡素になりがちなブログ型CMSとは異なり、全体の構成がしっかりとしたものになる点です。
代表的なオープンソースCMSでJoomla!やMODxなどがこれに該当します。
どんなCMSを選択したらよいのか分からない・・・といった場合は、目的、ご希望をお聞かせいただいた上でご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
弊社ではCMSの導入に関して下記のサービスを行っております。
- 目的に合わせたCMSの選定
- どんなCMSを選択したらよいのか分からない・・・といった場合は、CMS利用の目的、その他ご希望をお聞かせいただいた上でご提案させていただきます。
- CMSインストール代行
- ご利用のサーバーへ、CMSを導入いたします。ご利用のサーバーによっては導入できない場合がございます。
- デザインテンプレートの制作
- オリジナルのデザインにて、デザインテンプレートを制作させていただきます。
- デザインカスタマイズ
- 既に運営されておられるCMSサイトの部分的なデザインカスタマイズを承っております。
- システムカスタマイズ
- 貴社の事業に合わせCMS自体に部分的な機能を追加したり変更を加えるなどのシステム部分のカスタマイズも承っております。
- 保守サービス・サポート
- バージョンアップや、オープンソースが持つバグの修正、脆弱性の修正、サーバーの仕様変更によるプログラム側の変更や、万一のときの優先対応(保守)、利用方法などのサポートを安心な月額固定費用で承っております。